PCのセキュリティ対策まとめ
こんにちは、フキです。
今日はPCのセキュリティ対策のまとめについて話していきます。
- 利用するソフトウェアを把握する
- ソフトウェアのアップデートは常に最新にしておく
- ソフトウェアの自動アップデートを有効にするべきなのか?
- 最新のアップデートはすぐに適用するべきなのか?
- ウイルス対策ソフトは絶対に導入する
- 不用意に怪しいメールは開かない
- 怪しいWebサイトを見ない
- まとめ
- 最後に
利用するソフトウェアを把握する
PCで最も使うソフトウェアが
- ブラウザ
- メールソフト
- Officeソフトウェア
- Adobe Reader DC
- ウイルス対策ソフト
だと思います。
メールはGMailなどのWebメールを使っている場合は、ブラウザで完結しますが、基本的にはOutlookやThunderbirdなどのメールソフトを使っていることでしょう。
書類の作成はMicrosoft Office、インターネットはInternet ExplorerかFirefox、Google Chromeといったソフトが主流だと思います。
またインターネットを閲覧するうえでAdobe Flash PleyerやJavaも必要になる場合があり、これらのソフトウェアも利用していることでしょう。
まずは自分がPCで利用するソフトウェアをしっかりと把握する、こから始めましょう。
ソフトウェアのアップデートは常に最新にしておく
使っているソフトウェアが把握できたら、次はアップデートの確認です。
Windows や Mac OSX の アップデートであれば、システムから通知されますが、各ソフトウェアのアップデートについては、確認方法がバラバラです。
これらについては、適切な手順でアップデートを実行する必要があります。
Windowsの場合
Windowsの場合は、基本的にOSとMicrosoft Office以外のソフトウェアが個別でアップデートが必要です。
Javaであればコントロールパネルから更新を行います。
Adobe 製品については、
- Flash Pleyerはコントロールパネルからアップデートを行う
- Adobe Reader DC はソフトウェア上から行う
となります。
メールソフトやブラウザも同じです。
ソフトウェア上からアップデートを行います。
Mac OSXの場合
Macの場合も基本的には考え方は同じです。
OSとOffice以外は各ソフトウェア上からアップデートを行います。
ソフトウェアの自動アップデートを有効にするべきなのか?
OSに限っていえば、必ずしも自動アップデートを有効にする必要はありませんが、いつでもアップデートを行えるようにしておく必要はあります。
逆に各ソフトウェアについては、できれば自動アップデートを有効にしておきましょう。
各ソフトウェアをアップデートしてもOSの再起動は必要ないからです。
Adobe Reader DC については、例外的に再起動が必要となることがありますので、注意しましょう。
最新のアップデートはすぐに適用するべきなのか?
少しPCに詳しい人ならば、最新のアップデートに不具合があるかもしれないので、アップデートの適用は少し待ったほうが良いと考える人もいます。
この場合の考え方なのですが、
- PCに詳しいならば、自由にする
- PCに詳しくないのであれば、すぐに適用する
という形になります。
詳しい人であれば、適用しなければいけないアップデートかそうでないかは、すぐに判断できます。
それが分からない場合は、とりあえず適用しましょう。
たしかに適用することで、不具合が出ることもありますが、脆弱性を放置しておくことのほうが危険なのです。
ですので、アップデートについては、基本速やかに適用するようにしましょう。
ウイルス対策ソフトは絶対に導入する
ウイルス対策ソフトは絶対に導入しましょう。
そして必ず無料のソフトウェアではなく、有償のソフトウェアにしましょう。
無料の場合は、広告が入っていたり、無償ゆえに対応がおそかったり、サポートの対応がおそいといったことがありえます。
ですので、必ず有償のソフトウェアを使いましょう。
下記に上げるソフトウェアであれば、どれを選んでも問題はないでしょう。
個人的にはESETがおすすめですが、値段で選んで問題はないと思います。
不用意に怪しいメールは開かない
最近では当たり前になってきましたが、迷惑メールがとにかくふえていますので、怪しいメールや見覚えのない宛先からのメールが開かないようにしましょう。
またなりすましといってメールアドレスを知人のアドレスと偽っている場合もありますので、メールを閲覧するときは慎重にしましょう。
逆にいえば、慎重にメールの閲覧・利用を行い、怪しいメールを開かなければ、メールからウイルスに感染することはありません。
怪しいWebサイトを見ない
こちらもメールの時と同じです。
怪しいWebサイトを見ない。
これは鉄則です。
鉄則ゆえに、これを守れば、Webサイトからウイルスに感染することはありません。
しかし、最近は正規のWebサイトであっても、広告そのものにウイルスが仕掛けられている場合もあります。
その場合はブラウザやFlash Pleyerの脆弱性を突いて感染するので、ソフトウェアのアップデートを最新にしておくことで防ぐことが出来ます。
まとめ
PCのセキュリティ対策のまとめを一気に書いてみました。
どれも普段から気をつけていれば、問題ないことでもあります。
それでも、普段からできていないtが為に、ウイルスに感染してしまいます。
最悪の事態にならないように、常にセキュリティには気を配っていましょう。
最後に
今回の記事はいかがだったでしょうか?
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