すぐできることはすぐにやってしまおう
こんにちは、フキです。
今日のテーマは「すぐできることはすぐにやる」です。
すぐできることは後回しにしない
ストレスフリーの整理術にもあるとおり、すぐにできる仕事はすぐに処理しましょう。
お礼メールの返信、ファイルに書類を閉じるなどすぐにできることを後回しにする人は多いです。
「すぐできるから、あとでまとめてやってしまおう」
きっとあなたもこう思っていることでしょう。
僕もそう思っていました。
でも最近は、すぐできることはすぐに終わらせることを意識しています。
GTDでいう2分ルールです。
通常はタスク管理をするものはすべてインボックスに入れるのですが、インボックスに入れた時点ですぐに終わるものはその場で処理しています。
そうすることで、後回しにしないで済むからです。
もし後回しにしてしまった場合、そのタスクを思い出すのに数十秒かかり、そこから処理するのに1~2分ほどかかってしまうからです。
どうしても今できないなら仕方ないですが、そうでないならばすぐに終わらせる、これを習慣としていきましょう。
なぜすぐ終わることを後回しにしてしまうのか?
これにはいくつか考慮すべき点があります。
誰だってすぐに終わらせられるタスクは終わらせたいと思っています。
なのに、それが出来ないのはなぜか?
おそらく
1.その仕事をやりたくない
2.簡単だからこそ、面倒くさい
3.他の仕事で手が離せないから
ではないでしょうか?
このうち[3]の場合はすぐに処理できなくても仕方がないですが、[1]や[2]の場合は、やりたくない気持ちを振り切って終わらせるべきです。
そうでないと、今の悪い習慣から抜け出すことはできません。
残業を1時間減らす、つまりいつもより1時間はやく会社を出る。
これを実現するために、まずはすぐできること、つまりGTDでいう「2分ルール」を実践していきましょう。
まとめ
すぐできるからこそ、後回しにしてしまうことは実は意外に多いのではないでしょうか。
これが習慣になっていると、もう最悪です。
それは自ら「残業したいです」といっているようなものです。
誰だって残業だらけの毎日は嫌だと思います。
だからこそ、すぐできるこはすぐにやりましょう。
この1歩があなたの後の人生で大きな時間のゆとりを作ることになるでしょう。
最後に
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