止めることを決める
こんにちは、フキです。
今日のテーマは「止めることを決める」です。
止めることを決める・・・とは?
タスク管理や時間管理術を試して見ても、一向に改善しない場合は、こなす仕事の量を見直してみましょう。
一番重要なのが、「止めることを決める」ことです。
つまりは、やらない仕事を決めるということです。
会社員は時間を対価に仕事をしています。
そして仕事をすると、当然ですが時間が流れます。
逆に仕事をしないと時間は流れません。
※ 何もしなくても時間は流れますが、ここでは無視します
ですので時間を確保するには、自分で行う仕事量を減らす必要があります。
例としては、会社で雑務をやらなくて済むのであれば、その時間を他の仕事に回すことができる。
考え方はこれと同じです。
自分でする必要のないと思う仕事はしない
まずはここから目指してみましょう。
自分で仕事をしなくても、成果が上がる環境を作る
そして次に目指すのは、自分で仕事をしなくても成果が上がる環境を作ることです。
その理想を実現するには、
- PCなどのIT技術を使い、自動で処理する
- 人に任せる
の2通りの方法があります。
が、IT技術で自動化できる仕事は、ある程度限定されてしまいます。
そのため、汎用的に仕事を自動化するには、人に任せるしかありません。
自分が管理者であれば、部下に仕事の進め方の指導を行い、部下だけで業務が出来るようにします。
そして自分は管理者として部下の報告を聞いて、次の指示を出す。
この形まで持っていければ、自分の仕事は、雑務を含めてかなり減ると思います。
組織で活動する場合は、必ずある程度の人数をまとめる管理者が必要になりますので、まずは管理者になれるように頑張ってみましょう。
まとめ
時間がないという人はまずはしなくてもいい仕事を見極めて、その仕事をしないことを決めましょう。
そして、自分のするべき仕事に集中できるようになったら、次は人に任せることを目指してみましょう。
こうして仕事を回すことができるようになると、責任は重くなりますが会社でのあなたの価値は高くなります。
また、自分の時間をしっかりと確保できるようになるので、その時間を自分のために使いましょう。
最後に
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