世界のエリートがやっている最高の休息法
こんにちは、フキです。
今日は「世界のエリートがやっている最高の休息法」の感想&レビューです。
「世界のエリートがやっている最高の休息法」とは
「世界のエリートがやっている最高の休息法」は久賀谷亮先生が書いた「マインドフルネス」についての本になります。
内容は「脳の疲れを科学的に癒す方法」となり、その方法としてマインドフルネスが選ばれています。
なぜマインドフルネスなのか?
マインドフルネスとはなんなのか?
という疑問にも本にてしっかりと説明しています。
本書は「脳の休息法」であるマインドフルネスのやり方と「なぜマインドフルネスなのか?」といった疑問に答えるための物語が書かれています。
物語は本書を読んでいただくとして、マインドフルネスについては、説明していきます。
マインドフルネスって何?
マインドフルネスとは一言で言うと瞑想などを通じた脳の休息法の総称」と本書では書かれています。
瞑想=マインドフルネス
ではないのですが、瞑想の形をとり、自身の内側に少しずつ意識を向けて行き、体の異常を感じたり、感情の整理などを行います。
こうして脳の疲労を科学的なアプローチで癒していくことがマインドフルネスと言えるのではないかと思います。
自分に余裕がない時ほど、決まったパターンで自分を律することが必要
マインドフルネスに限定する必要はないと思いますが、自身が疲れ果てている時や追い詰められてしまった時に、自分をリラックスさせる方法、癒す方法を自分の中で確立しておくことはとても大切です。
なぜなら、自分が疲れている時にこそ、わずかな休息時間を最大限利用するべきです。
追い詰められている時こそ、自分を律して落ち着いて行動できるようにすることが大切です。
このマインドフルネスはグーグルが社内の仕組みとして取り入れ、その効果が実証されつつあるそうです。
もし、自分の中の休息方法が確立できていないなら、もしくはより効率よく自分を休めたいのならば、一度本書を手にとって見てはどうでしょうか?
まとめ
マインドフルネスは、起源は仏教の瞑想みたいですが、そこからしっかりと脳科学などの科学的なアプローチをしており、現代の休息法として確立されています。
脳を休めることは、非常に重要です。
マインドフルネスを使って体だけでなく、脳もしっかりと休ませましょう。
また本書のCDブックも発売されています。
こちらでは実際のマインドフルネスのやり方を音声で学ぶことができますので、通勤途中に実践してみたいという人はこちらのCDブックがオススメです。
最後に
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