Butterbur

雑記ブログです。主に学んだ事のアウトプットがメインになります。

神・時間術 感想&レビュー

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こんにちは、フキです。

今日は樺沢紫苑先生の「神・時間術」の感想&レビューです。

神・時間術 とは

「神・時間術」とは著者である樺沢紫苑先生のかいた時間管理術の本です。

神・時間術と銘打ってありますが、実際には時間管理を科学的にアプローチしている内容となっています。

キャッチコピーは「あなたの24時間を科学的に2倍にする」です。

著者の樺沢紫苑先生は精神科医でもあり、作家でもある人です。

  • 毎日、本の執筆をし、Youtubeに動画を投稿
  • 月6回の診療
  • 月2、3回のセミナー

などたくさんのことを実際に行っている人です。

なぜこれだけのことを為すことが出来るのか?

本書は著者の時間管理術のノウハウをそのまま書いた本になります。

科学的にみて必要なのは集中力!

「集中力が必要」

言葉だけを見てみると、特別なことではありません。

同然のことです。

しかし日々の生活を顧みると、実際に集中力を最大限発揮するための行動をしていないと思います。

本書では、集中力を高めるために気をつけること、集中力の高い時間帯など科学的に見て、集中力を落とさず、最大限まで高めるための内容が書いてあります。

今までのタスク管理術や仕事管理術で効率が変わらなかった場合は、ぜひ読んでみてほしいと思います。

「楽しむために」時間を使う

アメリカ人を引き合いに出していますが、アメリカ人はしっかりと5時に仕事を終え、その後は家族と一緒に過ごすということが当たり前だそうです。

残業ばかりしている日本人と比べると、理想の時間の使い方じゃないのか?

と思ってしまいます。

「人生を楽しむ」

これが多くの会社員が忘れてしまっていることではないでしょうか?

効率化によってできた時間を仕事には使わない

よく1時間節約できた場合に、次の仕事や頼まれた仕事をそのまましてしまう人がいます。

しかし、そこは少し立ち止まって考えてみてほしいです。

短縮できてひねり出すことのできた時間をまた仕事に使ってしまうと、結局仕事だけの人生になってしまいます。

そこは仕事をするのではなく、人生を楽しむために時間を使いましょう。

そうすることで、人生を楽しむために仕事をしていると認識できるので、人生を楽しむために行動できると思います。

まとめ

今まで読んだ時間管理術と比べて、大切にしているところが他とは視点が違っていて大変勉強になりました。

僕が一番衝撃を受けたタスク管理はGTDだったのですが、この「神・時間術」はGTDを実践していても、忘れてはいけないことを学ばせてくれました。

時間管理術を学びたいとおもっているのであれば、ぜひ一度手にとってよんでみてほしいと思います。

最後に

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