Butterbur

雑記ブログです。主に学んだ事のアウトプットがメインになります。

Microsoft Office 2007 のサポート終了について

こんにちは、フキです。

今日はITのコラムとして、Microsoft Office 2007 のサポート終了についてです。

Mcrosoft Office 2007 のサポート終了

Office にはサポート期限があります! 2017年10月10日(火)、Office 2007 の 延長サポートが終了します。余裕をもったご準備を。

Microsoft Office 2007 のサポート終了日は2017年の10月10日です。

つまり、今年の10月にOffice 2007 のサポートが終了することになります。

Microsoft Office 2007 は Office 2003 の次のバージョンとして発売された製品です。

2007からOfficeのファイル形式が変わり、また見た目も大きく変わりました。

またOffice 2003 のシェアが大きかったためか、法人では導入はそこまで拡大しなかったと思いますが、一方で新しい機能を使いたいというところは一気に導入が進んだと思います。

そのため、それなりに導入されていると思います。

だからこそ、Office2007 をまだ使い続けている人もいると思います。

Microsoftのサポートが終了する、このことが危険であることをまずは認識しましょう。

なぜ、サポートが切れた製品は危険なのか?

Microsoftの製品は基本的には、サポートが終了したからといって、使えなくなるわけではありません。

ではなぜ危険なのかというと、時が経つにつれてセキュリティが弱くなってしまうからです。

Microsoftの製品は毎月MicrosoftによるUpdate(Microsoft Update)が提供されています。

このMicrosoft Updateで、各ソフトウェアのセキュリティの強化や脆弱性の対応が行われています。

この脆弱性の対応が行われなくなるのが、一番の問題です。

最近はランサムウェアが特に有名ですが、Wndowsやofficeファイルの脆弱性をついたウイルスは世の中にたくさんあり、また日々新しいウイルスがこの世の中で誕生しています。

この新しいウイルスに対応するには、日々のUpdateを適用するしかありません。

過去の対策では、防ぎきれないのが現状です。

そして、ソフトウェアの脆弱性はセキュリティ対策ソフトでは、防ぎきれません。

だからこそ、Microsoftによるサポートが終了することを重大なことと認識しないといけません。

まとめ

古い製品のサポートが終了するのは、避けられないことです。

だからこそ、その危険性を認識しないといけません。

ソフトウェアを新しいソフトに更新するには、当然ですがお金がかかります。

決して安い製品ではありませんので、すぐには変えないと思います。

だからこそ、計画性を持って行動する必要があります。

まだ10月まで時間があります。

10月10日までに、officeを最新版に更新できるように準備していきましょう。

最後に

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