残業しないためにはどうしたらいいの?
前回やりたいと思ったことが出来ないという記事を書きました。
今回は、残業しないをテーマに記事を書いていきます。
なぜ残業してしまうのか?
平日残業してしまう理由はなんでしょうか? 少し考えてみましょう。
- 仕事が多いから
- 人が足りないから
- 上司が返らないから
- 残業が美徳と考えられているから?
- 家に帰りたくないから?
こんなところでしょうか?
まあ美徳や家に帰りたくないはおいておいて、
- 仕事が多い
- 人が足りない
おそらくこの2点が大きな原因ではないかと思います。
ではこの状況を改善する手はあるのでしょうか?
いちサラリーマンの立場から考えてみます。
仕事が多い!どうしたらいいの?
仕事が多すぎるという場合には、自分が担当する仕事を減らすしか手はありません。 どうしても残業しなければいけないほど、仕事量が多い場合は、はっきりと上司に相談しましょう。
しかし、「今、これだけの仕事をするのは無理です」と言えればいいのですが、ただ出来ないというだけでは、聞き入れてもらえない可能性があります。 ですので、選択肢を提示しましょう
1.今の分量をすべてこなすことが出来ないので、優先度をつけて、出来るものとできないものを提示する
2.終わらない理由をすべて提示し、優先度をつけて、終わらせなければいけない仕事から行う
3.終わらない理由をすべて提示し、期限内に仕事を終わらせるためには、人の増員が必要であることを提示する
こんなところでしょうか?
仕事の分量が多すぎる場合は、分量を減らすか人を増やす交渉を上司にするしかありません。
仕事の進め方が悪い
仕事の分量が多くないのに、仕事が終わらないのは、単純に仕事の進め方に問題があります。
この場合は、仕事をしっかりと進めるために計画を立てる必要があります。
ちなみに、「仕事の計画を立てている時間がない」という人がいますが、そういう人ほどタスクの整理をしていません。 そして仕事の計画を立てないからこそ、仕事が終わらないのです。
人は基本的に一つのことしかできず、複数のことを行おうとすると、ストレスを感じたりして効率が極端に落ちます。
ですので、仕事は基本一つずつ終わらせていくのが理想です。
とはいっても、割り込みで仕事が来ることもあるでしょう。
ですので、仕事の計画を立てる時に、多少余裕をもって計画を立てます。 そして割り込みで仕事が入った場合は、優先度をしっかりと判断したうえで計画を修正します。
注意するのは、割り込みの仕事でもかならず今の仕事を止めてやらなければならない訳ではありません。
かならず仕事の優先度を考えて今処理する仕事を選びましょう。
モチベーションが上がらない
仕事をする上でモチベーションが上がらないといった状態になることもあるでしょう。
もともとやりたくもない仕事であれば、しょうがないかもしれません。
しかし、仕事が好きなのにもかかわらず、モチベーションが上がらないといった場合には、
- その日は早く帰ってしっかりと休む
- 気分転換をする
- 目標を考える、思い出す
といった行動が良いのではないかと思います。
しっかりと休む
どれだけ好きな仕事でも働きづめでは、人間疲れてしまいます。
そういう時には、しっかりと休みましょう。
気分転換をする
こちらも同じくですが、仕事ばっかりだとどうしても視野が狭くなります。
ですので、旅行に行くなどして、リフレッシュをしましょう。
目標を考える、思います
仕事に集中しすぎると、目標を忘れてしまうことがあります。
その場合は、目標を思い出すことで、仕事に対するモチベーションを持ち直すことが出来ると思います。
しかし、目標を思い出してもモチベーションが上がらない場合は、目標を考え直してみましょう。
目標は時間がたてば変わります。
それは
- 目標を達成した
- 目標が変わった
などの理由があると思います。
ですので、定期的に目標を見直してみましょう。
残業グセがついている
上記の理由とは別に残業グセが付いている場合があります。
その場合は、いつのまにか「残業すればいいや」といった考えを持つことを当たり前としてしまいます。
この考えは非常に危険です。
なぜ機関かというと、残業が当たり前になってしまうと、今度はその当たり前を他の人にも求めるようになるかもしれないのです。
また、残業している=自分は頑張っていると勘違いしてしまうからです。
仕事を頑張っているから、残業をしている自分頑張っているになってしまいます。
※残業していることが頑張っていないことではありません。
ですので、残業グセがある場合はすぐに直す努力をしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
仕事の量に関しては、自分ではどうしようもない場合が多いですが、上司に相談するという手段は残されています。
何でもかんでも自分で背負い込みすぎないようにしましょう。
そして、残業しなければ終わらないという場合は、
- 仕事の分量が多すぎないか
- 仕事の進め方が問題ないか
を考えてみましょう。
最後に
今回の記事はいかがだったでしょうか?
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