GTDを学ぶ - ストレスフリーの整理術を目指して その3
こんにちは、フキです。
今日も昨日に引き続き、テイルズ オブ フェスティバル 2017をライブビューイングを見に行ってきました。
2日とも、1番前の席だったので、見上げた状態を約4時間と姿勢がちょっときつかったですが、とても楽しかったです!
さて、今日は「ストレスフリーの整理術」第3章に触れていきます。
- 第3章「創造的にプロジェクトを進めるために - プロジェクトプランニングの5つのステップ」
- ナチュラルプランニングモデル
- リアクション型プランニングモデル
- 「なぜそれをするのか?」を常に考える
- まとめ
- 最後に
第3章「創造的にプロジェクトを進めるために - プロジェクトプランニングの5つのステップ」
第2章はGTDのプロセスについてでした。
今回は「プロジェクトプランニング」と銘打っていますが、さすがに難しかったです。
理解するには、何度か読み返しが必要になりと思います。
記事を書いている僕もまだ完全には理解できていませんが、今分かっていることをお伝えしていきます。
ナチュラルプランニングモデル
ナチュラルプランニングモデルとは、一言で言うと「達成したい目的を達成するために必要な行動を判断する」ことです。
本書では、下記の5つのステップ
①目的と価値観を見極める。
②結果をイメージする。
③ブレインストーミングをする。
④思考を整理する。
⑤次にとるべき行動を判断する。
– ストレスフリーの整理術 P100から引用
本書では夕食に行くことを例に書いてありますが、
①夕食を食べに行く理由は?
②食べに行くと決めたお店で夕食を食べた後の結果はどうなる?
③いつ・どのようにして行く?か考える
④③で考えた候補を整理する
⑤実際に行動にうつす
となります。
これは仕事でも同じで、案件やプロジェクトを進める上でも同じです。
案件やプロジェクトの目的をしっかりと明確化し、まずは結果をイメージします。
そして、その結果を実現するために考えて、行動します。
ナチュラルプランニングモデルは、考え方は別にそんなに難しくありません。
が、それを実践できていないため、タスク管理ができていないという状況が出来上がってしまいます。
リアクション型プランニングモデル
これは簡単にいうと、追い込まれ、もうやるしかない状況でも案件やプロジェクトを完了させるために、
①まず行動する
②行動だけでは解決できない状況になったら、ブレーンストーミングをする
③整理する
④目的と価値を再確認する
といったナチュラルプランニングモデルの全く逆のプロセスをたどるプロジェクトモデルです。
「なぜそれをするのか?」を常に考える
仕事を進める上で、「なぜそれをするのか?」は常に考え、一定のゴールを定義する必要があります。
もしあなたが、今の現状を辛いと感じているならば、今自分で行っていることをすべて洗い出し、そのひとつひとつに「なぜそれをするのか?」と問いかけ、その答えを考えてみてください。
人の脳は問いかけをすることで、初めてその問いに対する答えを考えます。
ですので、「なぜそれをするのか?」という問いを自分に対して問いかけてみましょう。
まとめ
ナチュラルプランニングモデルとリアクション型プランニングモデル、全く逆のプロセスをたどるのですが、仕事を終わらせるというところは同じです。
こちらの両モデルはGTDをより上のレベルで達成するための考え方となっております。
ですので内容が難しく、本書を読んでもなかなか理解が出来ませんでした。
まずは分かっているところまでを実践し、その後復習という形で徐々にマスターできるように頑張ります。
最後に
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